イングリッシュコッカースパニエルという犬種を知っていますか。
あまり聞きなれない犬種かもしれませんが、
原産国のイギリスでは、鳥獣犬の中では最小のスパニエルとして有名です。
日本でも人気があり、愛好家がたくさんいるようです。
イングリッシュコッカースパニエルの体高は約40センチで、
体重は約12キロ程度の中型犬です。
アメリカンコッカースパニエルの祖先犬にあたるのが、
イングリッシュコッカースパニエルといわれているのです。
見た目がとても似ていると思いますが、イングリッシュコッカースパニエルは、
頭がとがっているのが特徴です。
イングリッシュコッカースパニエルは、獲物をくわえて運びやすいように、
鼻や口の辺りの幅が広くなっているのです。
イングリッシュコッカースパニエルはとても狩りが大好きな犬種です。
なので、夢中になっているときは、よく尻尾を動かすことがあるようです。
イングリッシュコッカースパニエルは、
進行性網膜萎縮症に特になりやすいので注意が必要です。
ほかに、股関節形成不全、白内障、外耳炎などになりやすいといわれています。
日ごろから予防に努めましょう。
イングリッシュコッカースパニエルにはいろいろな毛色があるのも特徴です。
20種類以上カラーがあります。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
イングリッシュコッカースパニエルはどんな性格をしているのでしょうか。
犬種によって性格があるのは知っていますか。
ちゃんと性格を知った上で付き合っていけば、
今後より仲良くなることでしょう。
イングリッシュコッカースパニエルは、アメリカンコッカースパニエルよりも、
猟犬としても本能が残っているといわれています。
なので、より多くの運動量が必要なのです。
朝と晩の1日2回の散歩は欠かさずにしてあげましょう。
散歩をしないとストレスがたまってしまう原因になります。
公園や運動場といった広い場所で放し飼いにして、
ボールなどを使って遊ぶのがいいと思います。
他にも犬用のおもちゃをうまく活用して、たくさん運動させてあげましょう。
イングリッシュコッカースパニエルは、
とても陽気で好奇心が強いといわれています。
猟犬としての本能なのか、
目の前に何かあると気になってしょうがないかもしれません。
飼い主にはと手も従順で献身的に尽くすといわれています。
猟犬として昔から人に飼われてきたので、
人間と一緒に生活することが大好きなのです。
社交的な面もあるので、ずっと家族と一緒にいることが好きなようです。
なので、できるだけ室内犬として飼ってあげるようにしましょう。
屋外でも問題ないですが、家族が集まっているときは、
一緒の部屋で過ごすようにしたほうがいいでしょう。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
イングリッシュコッカースパニエルにはどんな歴史があるのでしょうか。
イングリッシュコッカースパニエルを飼っている人でも、
どんな歴史があるのか知っている人は少ないと思います。
上手に付き合っていくためにも、どんな歴史があるのか、
ちゃんと勉強しておきましょう。
イングリッシュコッカースパニエルは、
ランドスパニエルから枝分かれした犬種といわれています。
ランドスパニエルは、大型のスパニエルと
小型のスパニエルに分けられていました。
その後1892年に、約11キロ以下の小さいサイズの犬種を
コッカースパニエルと定めるようになりました。
しかし、この犬種は類似点が多く、
狩りも優れた能力を受け継いでいたことから、
1901年には排除されるようになりました。
イングリッシュコッカースパニエルは、
イギリスで高い人気のある犬種だったのですが、
アメリカの繁殖家たちは、反対だったようです。
アメリカ産とイギリス産のコッカースパニエルは
同じ犬種と定められていたのですが、
1936年以降は別犬種とみなされるようになったのです。
その後、1946年にイングリッシュコッカースパニエルは
正式に別犬種として定められました。
コッカースパニエルといったら、
イングリッシュコッカースパニエルというくらい、
人気の犬種となったのです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
イングリッシュコッカースパニエルはどんな病気になりやすいのでしょうか。
どんな病気になりやすいか知っておくことはとても重要です。
知っておかなくても大丈夫と思っている人が多いと思いますが、
もし、急にその病気になったとき、応急処置の方法をしっていると、
知っていないではぜんぜん変わってきます。
イングリッシュコッカースパニエルは
外耳炎という病気になりやすいといわれています。
人間でも外耳炎という病気になってしまうので、
知っている人が多いのではないでしょうか。
外耳炎とは、細菌や真菌などが原因で発症して、
外耳道に炎症が起きる病気です。
耳垢がたまったり、耳をかゆがったりしていたら、
外耳炎になっている恐れがあります。
外耳炎の治療方法は、まずは耳を洗浄しなければいけません。
耳をきれいにしてから、
外耳炎になってしまった原因を取り除くことが重要です。
細菌や真菌などが原因の場合は、抗生物質などを使っていきます。
皮膚病などが原因で外耳炎になってしまった場合は、
皮膚病の治療もしていかなければなりません。
外耳炎は耳掃除で予防できる病気です。
日ごろから耳掃除をして、
耳の中をきれいにしておけば、予防ができるのです。
イングリッシュコッカースパニエルのほかに、
ダックスフンド、アメリカンコッカースパニエル、
ラブラドールレトリーバー、ゴールデンレトリーバー、マルチーズ、
シーズーなどが外耳炎になりやすいといわれています。
これらの犬種は特に注意が必要です。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア